2016年からBiSHの販売されてきたDVD/BD単独映像だけでなく、アルバムやシングルに収められた珠玉の映像作品を全て網羅してみました。
BiSH ライブDVD/BD 【2021年】
23. BiSH SPARKS”My BiSH Forever” EPiSODE 6 @OSAKA-JO HALL
2022年4月20日にリリースされた12ヵ月連続リリース第4弾「ごめんね」の初回生産限定盤に収録されたライブ映像は、2021年7月21日に大阪城ホールで開催の「BiSH SPARKS “My BiSH Forever” EPiSODE 6 」。
22年4月にセカオワの10周年ライブでBiSHが参戦とのことで幕張まで行ってまいりましたが、コロナ禍とは思えないほどの観客数。
「ごめんね」はライブ初披露でめちゃくちゃエモかった。
今回のライブDVD/BD、ガチガチの清掃員なら何も考えずに買うわけですが、前回名古屋のEPiSODE4に引き続き6ということで、セットリスト(曲目)も似てるし、買うべきか迷う人もいるかもですね。
確かに曲目は似ていますが、以下のポイントが見どころとして大きく違うと思いますので参考まで。
名古屋よりもバンドの揃い方や音圧がパンクでロックで良い感じ
アイナの歌唱が地元大阪の為かエグイほど冴えている
ライティングがアツい
ハシヤスメコントがちゃんと滑っている
同じ曲目でもその時によって色が変わるところが、パンクバンドっぽくて良いと思うわけです。
2021.07.21 @OSAKA-JO HALL BiSH SPARKS "My BiSH Forever" EPiSODE 6 01 BiSH-星が瞬く夜に- 02 stereo future 03 プロミスザスター 04 GiANT KiLLERS 05 DEADMAN 06 ZENSHiN ZENREi 07 DA DANCE!! 08 STACKiNG 09 スパーク 10 オーケストラ 11 TOMORROW 12 SMACK baby SMACK 13 遂に死 14 in case... 15 FREEZE DRY THE PAST 16 STAR 17 MONSTERS 18 スーパーヒーローミュージック 19 beautifulさ 20 I’m waiting for my dawn 21 ALL YOU NEED IS LOVE
22. BiSH SPARKS “This is not BiSH except BiSH” EPiSODE 4 @Nippon Gaishi Hall
2021年5月に愛知県の日本ガイシホールでのライブ「BiSH SPARKS “This is not BiSH except BiSH” EPiSODE 4」の映像。
こちらは解散宣言後、12カ月連続リリースの第2弾となるシングル「ぴょ」の初回限定盤とDVD盤に収められている映像となります。
ブルーを基調としたジャージのような衣装が戦隊モノの隊員にも見えて面白いです。
スニーカーの色合いもとても良いです!
おそらくアディダスのハンドボール スペツィアルかと思います。
2021.5.25 @Nippon Gaishi Hall BiSH SPARKS "This is not BiSH except BiSH" EPiSODE 4 01.BiSH-星が瞬く夜に- 02. stereo future 03. GiANT KiLLERS 04. DEADMAN 05. ZENSHiN ZENREi 06. DA DANCE‼︎ 07. MORE THAN LiKE 08. スパーク 09. オーケストラ 10. TOMORROW 11. SMACK baby SMACK 12. 遂に死 13. in case… 14. FREEZE DRY THE PASTS 15. プロミスザスター 16. STAR 17. Nothing 18. スーパーヒーローミュージック 19. beautifulさ 20. I'm waiting for my dawn 21. ALL YOU NEED IS LOVE
21. BiSH presents FROM DUSK TiLL DAWN
2021年1月1日、コロナ禍から約一年近くが経過してもまだまだコロナが続きそうな世の中。
「暇なお正月でBiSHを丸ごと楽しんで欲しい」というテーマで、PIA LIVE STREAMで約8時間の映像作品を配信放映。
配信発表の当初はDVD/BD化も予測していなかったので、10,000円で配信チケットを買った清掃員も多いことでしょう。
ジュンジュンもDVDにしたら、かなり高額と豪語していたような記憶がありますが。。。
嬉しいことに同年12月3日に販売が決定。
タイトルは渡辺淳之介氏らしい「FROM DUSK TiLL DAWN」!
90年代ロック好きなら必ずと言っていいほど想起する、タランティーノ脚本でロドリゲスが監督を務めた96年公開のホラーアクション映画ですね!最狂コンビです。
演奏曲は最高で、ファーストアルバムの「Brand-new idol SHiT」から「LETTERS」までみっちり余すことなく8時間にわたりパフォーマンス。
当時の貴重な衣装にも着替えながら駆け抜けます。
初期メンバーである「あぶない熟女担当」ハグ・ミィ作詞のメンヘラソング、「HUG ME」なんか超貴重ですね。
これ買っとけば新米清掃員もばっちりBiSHのすべてが網羅できる作品ですね。
20. MTV Unplugged: BiSH@MTV
2021年8月4日、メジャーでの4枚目のアルバム『GOiNG TO DESTRUCTiON』が発売!
このアルバムに収録のライヴ映像は、2021年6月12日にMTVで放送された「MTV Unplugged: BiSH」の完全版が収録されています。
ロック好きなオジサンにはド定番のMTVアンプラグドは、80年代ロックの代表格であるボン・ジョビのジョン・ボン・ジョビとそのギタリストであるリッチー・サンボラにより企画。
1989年より放送を開始しています。
アンプラグドの名の通り、電子楽器を使用しないアコースティックを基調とするライブ番組。
当初は私も20代という事もあり、アンプラグドだったりバラードだったりがどうもヤワに聞こえて好きではなかったのですが、年を重ねるに従い、こういったものの良さも分かるようになりましたね。
また、アンプラグドは歌にせよ演奏にせよごまかしがきかないと思うので、その分ライブでの迫力はヘビーサウンドに劣らず圧倒的です。心の奥から揺さぶられる感じ。
さて、このMTVアンプラグドを一躍世に知らしめたのはエリック・クラプトンのアンプラグド・アルバムのヒットが切っ掛け。染みます。
日本人では1996年にCHAGE and ASKAがアジア人初で出演。
後にも先にもアジア人として出演したのは彼らのみ。
以降は、MTVジャパンでの日本版アンプラグドで、今回BiSHで通算40作目となっています。
BiSHはアイドルと思ってないですが、女性アイドルグループでは過去にももいろクローバーZも出演しています。
BiSHのバンマス西村奈央さんがここでもピアノをプレイしております。
さて、BiSHのステージですが、ニルヴァーナがアンプラグドに登場した際のセットををギンギンに意識したステージとなっております。
1993年に赤いベルベッドのカーテンと無数のろうそくが印象的なニルヴァーナのセットは、葬儀をイメージしたもの。
そして翌年、ボーカルのカート・コバーンは自宅で自殺。
当時、ニルヴァーナの出身地であるシアトルにわたしも住んでいて、そのニュースの衝撃は20年以上たっても鮮明に覚えています。
BiSHのステージはアンプラグドという事で、ダンスもなしで全員が着席して歌唱のみの勝負。
アイナは2017年に「週プレ酒場」にてアコースティックソロライブも実施しておりました。
松隈さんのギターをバックにその当時から堂々たる歌いっぷり!
その後もフェスなどではちょくちょくプレイしていたので慣れたものですね。
圧倒的な存在感と安心感があります。
基本的にはロックでダンスなBiSHの方が好みですが、いつもとは違った一面という事で、楽曲のアレンジも新鮮。これはこれで良いかなと思います。
そして、ニルヴァーナのステージのオマージュもさることながら、演奏の方も当時ニルヴァーナがカバーでプレイしたデヴィッド・ボウイの「The Man Who Sold the World」までプレイ!
渡辺社長の好き勝手が最高に楽しく羨ましい!
以前、渡辺さんはアイドルの構図はデビッド・ボウイにあるとも言及されていました。
とても興味深い話です。
2021.6.12 @MTV MTV Unplugged: BiSH 01. オーケストラ 02. VOMiT SONG 03. I'waiting for my dawn 04. SMACK baby SMACK 05. DiSTANCE 06. NO SWEET 07. リズム 08. 遂に死 09. The Man Who Sold the World 10. FOR HiM 11. HiDE the BLUE 12. スーパーヒーローミュージック 13. BiSH-星が瞬く夜に-
BiSH ライブDVD/BD 【2020年】
19. REBOOT BiSH @Yoyogi 1st Gymnasium
2020年12月24日のクリスマスイブ、332日ぶりの開催となった有観客ワンマンライブ「REBOOT BiSH」がBlu-ray&DVDで2021年5月26日にリリースされました。
リリースの発表のあった2021年3月13日には、WOWOWでの配信もありましたね。
WOWOW放送の方は、一部のMCと「DA DANCE!!」「OTNK」「オーケストラ」がカットされていました。
特に「オーケストラ」はアイナの誕生日に向けた清掃員による赤のペンライト・サプライズで相当エモいことになっていますので、十分にBlu-ray&DVDを購入する価値はあるでしょう。
オープニングの「LETTERS」はライブ映像がYouTubeでもアップされていますが、激エモです。
またYouTube配信では「My landscape」もこれまでにないアレンジで魅せます。
このライブ、全体に最高なんですが、バンドのアレンジもロック好きにはずきずきするほどグルーヴ感満載で超絶にカッコいいことになっています。
この時の衣装は、深めの赤が印象的で、衣装に合わせたスニーカーはヴァンズのワーカービーでした、例によってこちらの赤は品切れが続いているようですね。
「Letters」に始まる配信映像は久々の清掃員との再会が強調されていてエモさが前面に出ていますが、「REBOOT BiSH」のライブキービジュアルは思いっきり遊びが効いていて90年ミュージックカルチャー好きにはドンずば!
ビースティボーイズのオマージュビジュアルが最高でした。
さて、3月26日に発売しました全576ページの超特大ボリュームBiSH本「CHRONiCLE BiSH」は皆さん購入済みでしょうか?
非常に濃い内容となっており、BiSHの誕生から現在までの歴史が詰まっています。
清掃員であれば一家に一冊置いておきたいところです。存在感があります。
本屋さんでは見かけたことがないですが、ネットで購入可能ですのでお早めに。
2020.12.24 @Yoyogi 1st Gymnasium REBOOT BiSH 01 LETTERS 02 SHARR 03 MONSTERS 04 GiANT KiLLERS 05 TOMORROW 06 DEADMAN 07 DiSTANCE 08 BUDOKANかもしくはTAMANEGI 09 My distinction 10 PAiNT it BLACK 11 SMACK baby SMACK 12 STORY OF DUTY 13 DA DANCE!! 14 リズム 15 stereo future 16 Nothing. 17 FOR HiM 18 OTNK 19 My landscape 20 FREEZE DRY THE PASTS 21 プロミスザスター 22 スパーク 23 オーケストラ 24 ALL YOU NEED IS LOVE 25 サラバかな 26 beautifulさ 27 I'm waiting for my dawn 28 BiSH-星が瞬く夜に-
18. TOKYO BiSH SHiNE 6 @Zepp Tokyo
2020年11月18日にライブ映像作品「TOKYO BiSH SHiNE6」を発売。
TOKYO BiSH SHiNE(TBS)の映像は以前、2枚目のメジャーアルバム「THE GUERRiLLA BiSH」に「TOKYO BiSH SHiNE3」、メジャーシングル5枚目の「stereo future」に「TOKYO BiSH SHiNE4」が収録されていましたが、単独映像作品としては初。
毎年夏に開催しているTBSも、今年はコロナウィルスの影響により無観客で開催、ライブはニコ生による配信で実施されました。
TBSはBiSH結成以来、毎年8月に開催されている夏恒例のフリーライブ。
TBSは「TOKYO IDOL FESTIVAL」(TIF)の存在なしには成立していないライブイベントと言って良いでしょう。
TIFは2010年から開催され、多数の女性アイドルが参加する日本最大のアイドルイベント。
2010年の初年度は45組みのアイドルが参加し、2016年では301組というアイドルを集め開催した、日本でもフジロックや、サマーソニックにも匹敵する最大級フェスなのであります。
そんな、TIFにBiSHは結成初年の2015年より参戦。
2015年は2日連続での出演を予定していましたが、2日目の予定をアーティストの事情でキャンセルとなりました。
このキャンセル理由は、わたし自身あまり正確なところを把握していませんが、当時BiSHのライブはダイブやリフトで盛り上がるスタイルでしたが、おそらく度をすぎたと運営側に思われるような盛り上がりもあり、WACKとTIF運営サイドでぶつかり、キャンセルに至ったのだと思われます。
WACK代表の渡辺氏も「100%のパワーが出し切れないライブをしても意味がない」と言及しております。
2020年のTBSのライブでも渡辺氏は冗談めかして「TIFのことはいまだに許せない、じゃない。素敵な存在だなと。」などと語っていました。
2日目にTIFの出演を急遽キャンセルをした事で、振替公演として開催し始めたのがTBSです。
TIFのリストバンドを持っている人、先着1,500名が無料で入れるフリーライブとなりました。
そこから、毎年夏の恒例行事としてTBSは始まったわけです。
2015年8月頭のTIF出演キャンセルから、その月末26日に急遽Zepp Tokyoで1回目の「TOKYO BiSH SHiNE」を開催。
当初のTBSは新メンバーの発表など、結構ビッグトピックがあったような印象が強いですが、初開催では、新メンバーのハシヤスメ・アツコとリンリンがお披露目されたステージとなりました。
2度目のTBSは「TOKYO BiSH SHiNE repetition」と銘打って2016年8月24日に開催。
この年は、BiSHが出演していなくても、2016年に開催されたフェスのリストバンドを持参すれば先着1,500名が無料で入場可能となりました。
初年度に続き、2度目のTBSの目玉も新メンバー発表。
アンコールで、アユニ・Dのお披露目となり、彼女の初ステージとなりました。
アユニ曰く、最初から最後まで何が何だかわからず、マイクが重く、これをもって何時間もライブをするという事がすごく思えたと語っています。
因みにこの年、いわくつきのTIFにも参戦しており、2日間2ステージで「BiSH-星が瞬く夜にー」を圧巻の9回パフォーマンス披露をしています。
2017年は8月23日、場所は変わらずZepp Tokyoでフリーライブとして開催。
前回2回までは赤字ライブでしたが、3回目にして初の満員ライブとなり、チケット購入者含め黒字に転換。
この年のトピックは、エイベックスとの共同プロジェクトとして、KKK風の黒装束をまとった5人がステージに登場。
渡辺社長の紹介でEMPiREのお披露目となりました。
こちらTBS3の映像は、2枚目のメジャーアルバム「THE GUERRiLLA BiSH」にフリーライブ「YOYOGi GiANT KiLLERS」と共に収録されています。
1枚に2つのライブが収録されているのはかなりお得!ミニアルバム「GiANT KiLLERS」の今ではあまりパフォーマンスしない名曲も入っていて個人的にはおススメです。
モモカン作詞の「Marionette」から「Nothing.」の流れは最高です。
そして6回目となる2020年のライブは、コロナの影響により無観客のZepp Tokyoからニコ生での生中継となりました。
セットリスト構成としては、コロナ禍で急遽リリースが決定された3.5thアルバム「LETTERS」収録の全7曲を含む15曲。
セットリストはハシヤスメの構成のようです。
アンコールではおなじみ「BiSH-星が瞬く夜に-」を3連発、計17曲を披露しました。
「TOMORROW」から新曲3連発は新たなBiSHを感じますし、続く「My distinction」「社会のルール」の披露もTBSらしさを感じさせます。
TBSでは「オーケストラ」も「プロミスザスター」もやらないところが、ある意味玄人っぽさを感じさせます。
終始明るく、新たなBiSHを感じさせるステージでしたが、メンバーのコメントを聞いていると、無観客はやはり寂しさいっぱいのようでした。
アイナの「今年が一番寂しかったです」というコメントや、無口担当のリンリンからは涙ながらのメッセージがグッときます。
これは、エリザベス宮地監督によるアフタームービーにも冒頭で起用されていました。
2020.08.19 @Zepp Tokyo TOKYO BiSH SHiNE 6 01.MAIN STREET ELECTRICAL PARADE 02.TOMORROW 03.ロケンロー 04.co 05.MORE THAN LiKE 06.O.S 07.My distinction 08.社会のルール 09.まだ途中 10.ぶち抜け 11.LETTERS 12.スーパーヒーローミュージック 13.CAN YOU?? 14.サラバかな 15.I'm waiting for my dawn 16.BiSH-星が瞬く夜に- 17.BiSH-星が瞬く夜に- 18.BiSH-星が瞬く夜に-
17. NEW HATEFUL KiND TOUR FiNAL @NHK Hall
2020年7月22日に、メジャー3.5thアルバムとして全7曲収録の「LETTERS」が発売されます。
そこに、2020年1月23日に開催された「NEW HATEFUL KiND TOUR FiNAL at NHKホール」のライブ映像が完全収録されてます。
ライブで着用していたスニーカーも最高に可愛いです!
このホールツアー「NEW HATEFUL KiND TOUR」は2019年10月から4ヶ月かけてまわったBiSHでは史上最長の全国ツアーとなりました。
今回は、2年9ヶ月ぶりにバンドメンバーを従えたツアーで、私は相模女子大学グリーンホールのライブを観に行きました。
やっぱり生バンド編成は良いです。
ロックなサウンドが最高でした。
このホールでのツアー。ライブハウスとは違うものなのか?
ライブハウスと比較し、ホールツアーの特徴としては、
というところが主要なところで、クラシック音楽のコンサートをやるような所ですから、ホールのつくりも含め音の響きが良いところが多いです。
座席が決まっているというのは、パンク・ロックのライブと捉えれば物足りなさと違和感はハンパないです。
当然モッシュやダイブなんてあり得ませんし(そもそもBiSHのライブではライブハウスであれ禁止ですが)、人がぎゅうぎゅうに詰め合うことも、最前列を気合で確保することもできません。
まあ、このコロナ禍ではライブハウスは全面的にこのような行為はそもそも出来なくなっていますが。。
反面、ゆったり来ても席は確実に確保できますし、ロッカールームを利用しなくても足元に荷物を置くスペースまであります。
ぶつかり合うのが嫌で、ゆったりと楽しく盛り上がりたいなんて人には最適です。
わたくしも以前は海外でかなりハードなライブをモッシュピットで堪能していましたが、40歳も超えるとホールみたいなところで、ゆーったり拝見するのがベストです。
そういう意味では、BiSHのメンバーも観客にじっくりと観られる環境なので、今回の舞台の演出などは非常に凝ったものだったと思います。
チッチもこのホールツアーに関しては観ていて面白いと思えるショーのような仕立てにするよう、振りから表情までひとつひとつを繊細に仕上げたと言っています。
開始前の童謡を流しながら、渡辺社長が子供向け番組的呼びかけでライブ中の注意事項などをナレーションするシーンなんかはワクワクさせられました。
アイナ・ジ・エンドはこのツアーではいつもと違うような歌のアレンジを入れずに、特に「プロミスザスター」や「オーケストラ」は丁寧に歌うことを心がけていたというのが印象的です。
古くからのファンはともかく、新たなファンも急激に、どっと押し寄せはじめたツアーなので、期待している歌い方含めて丁寧に歌うということを心がけていました。
アユニはホールツアーということもあり、良くも悪くもごまかしが効かないので、とにかく最初から100%の全力を目指し、ファイナルは120%で終える目標だったと言います。
そういう意味でもNHKホールのファイナルは鬼気迫るものだったと思います。
また、アユニはPEDROを通して音楽が好きになって以来、初めてのツアーで更なる成長がみられるライブでもあります。
他のメンバー含め、全てのメンバーにこの時期共通している話が、2020年は紅白に出ること、そして東京ドームのステージを頂点として目指すことと言っています。
このホールツアーファイナルは以下のような点も意識しながら観ると一層楽しめるのではないでしょうか
2020.01.23 @NHK HALL NEW HATEFUL KiND TOUR FiNAL 01 Am I FRENZY?? 02 SMACK baby SMACK 03 デパーチャーズ 04 MORE THAN LiKE 05 I am me. 06 オーケストラ 07 DiSTANCE 08 GiANT KiLLERS 09 MONSTERS 10 CHOP 11 DEADMAN 12 遂に死 13 stereo future 14 スパーク 15 KiND PEOPLE 16 My landscape 17 NON TiE-UP 18 サラバかな 19 プロミスザスター 20 BiSH-星が瞬く夜に- 21 リズム 22 beautifulさ
BiSH ライブDVD/BD 【2019年】
16. And yet BiSH moves. @OSAKA-JO HALL
2019年9月23日に大阪城ホールで開催したアリーナワンマン公演「And yet BiSH moves.」のライブ映像。
大阪城ホールでの公演は大阪出身のアイナ・ジ・エンドの夢。
チケットは即日完売で12,000人を動員しました。
ライブは生バンド編成で冒頭白の衣装と、後半の赤の衣装が目を引きます。
ちなみにシューズはオニツカタイガーのファブレ ビーエルエス 2.0ですね。
詳しくは下記の記事でもBiSHの歴代シューズを紹介してますので興味のある方はのぞいてみてください。
ところで、2020年1月にはBiSHのオフィシャルYoutubeチャンネルが開設されました。
この大阪城のライブ映像に関してもYouTubeチャンネル開設を記念して1月19日20時から本編全てがプレミア公開されました。
メンバーもチャットしてましたね。
私のような清掃員(ファン)オヤジは早々にDVD/BDを購入をしていますが、惜しみもなくこのようにプレミアム公開をしてさらなるファンを獲得しようとするWACK(BiSHの所属事務所)の戦略は相変わらず抜け目ないと思います。
映像ディスク発売前にこちらでも記事を書きました!よろしければのぞいてみてください。
2019.09.23 @OSAKA-JO HALL And yet BiSH moves. 01 BUDOKANかもしくはTAMANEGI 02 GiANT KiLLERS 03 MONSTERS 04 DEADMAN 05 PAiNT it BLACK 06 MORE THAN LiKE 07 HiDE the BLUE 08 I am me. 09 SHARR 10 OTNK 11 NON TiE-UP 12 stereo future 13 FOR HiM 14 DiSTANCE 15 FREEZE DRY THE PASTS 16 My landscape 17 Nothing. 18 SMACK baby SMACK 19 オーケストラ 20 プロミスザスター 21 beautifulさ 22 GRUNGE WORLD 23 BiSH-星が瞬く夜に- 24 ALL YOU NEED IS LOVE
15. LiFE is COMEDY TOUR FiNAL @Zepp Tokyo
2019年7月3日に全国ツアー「LiFE is COMEDY TOUR」のファイナルをZepp Tokyoで開催しました。
この映像はメジャー6枚目のシングル「KiND PEOPLE / リズム」に収録されています。
ライブはハシヤスメ・アツコが翌日7月4日にリリースするソロデビューシングル「ア・ラ・モード」のミュージックビデオからスタートします。
なんだか一人だけピンクのヘンテコな衣装で登場です。
アツコもここまで色々頑張っていますが、コント路線にますます力が入っています。
スベり続けても折れない、ある意味空気の読めなさとハートの強さが彼女の良いところなのかもしれません。
初回限定版にはこのツアーでのコント傑作集が収められております。。
このライブで目立ったのはモモコグミカンパニーでしょう。
デビュー当初は歌も踊りも酷いなと感じていましたが、ここではかなり歌も安定して来ていますし、ある意味全力のダンスも非常に好感が持てます。
そして、アユニ・Dはこのライブでも相変わらずの汗だく。
いつでも全力感が最高です。
2019.07.03 @Zepp Tokyo LiFE is COMEDY TOUR FiNAL 01 ア・ラ・モード 02 DiSTANCE 03 MONSTERS 04 GiANT KiLLERS 05 DEADMAN 06 FREEZE DRY THE PASTS 07 遂に死 08 PAiNT it BLACK 09 stereo future 10 FOR HiM 11 I am me. 12 MORE THAN LiKE 13 HiDE the BLUE 14 My landscape 15 SMACK baby SMACK 16 プロミスザスター 17 オーケストラ 18 サラバかな 19 beautifulさ 20 ALL YOU NEED IS LOVE
BiSH ライブDVD/BD 【2018年】
14. “stereoなfutureにしないYOKOHAMA” @横浜赤レンガ倉庫
先ほどご紹介の幕張最大規模ライブの前の2018年12月9日に横浜赤レンガ倉庫で、7000人動員のこれまたBiSH史上最大規模のフリーライブ『stereoなfutureにしないYOKOHAMA』の模様が、メジャーアルバム3枚目の「CARROTS and STiCKS」に収録されています。
このライブは2018年12月7日から3日間に渡り開催した企画『BiSH参勤交代the beyond』を締めるものとなっています。
企画では3日間、メンバーが全国のCDショップを訪店してトークイベントを開催していました。
それぞれのコスプレ衣装がSNSでも話題となりました。
チッチは袴姿、アイナはOL、モモコは看護師、アツコはフェススタイル、リンリンはサンタ、アユニは制服と各メンバーが発案したものとなっています。
まあ、映像には出てませんが。
2018.12.09 @横浜赤レンガ倉庫 "stereoなfutureにしないYOKOHAMA" 01 BiSH-星が瞬く夜に- 02 stereo future 03 GiANT KiLLERS 04 MONSTERS 05 オーケストラ 06 サラバかな 07 S・H・i・T 08 DA DANCE!! 09 BiSH-星が瞬く夜に-
2018年はBiSHにとって大躍進の年でした。
夏は、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』『RISING SUN ROCK FESTIVAL』『SUMMER SONIC』など、20近い大型フェスに出演。
そこらのロックバンドよりよっぽどロックです。
また各メンバーのソロ活動などもあり、超多忙の中、乗り切ってメンバー各自も成長が著しいことになっています。
13. BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR FiNAL “THE NUDE” @幕張メッセ9.10.11ホール
2018年横アリに続く2本目のライブ映像単体での作品は、2018年12月22に幕張メッセ9・10・11ホールにて1.7万人を動員した単独ワンマン公演「BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR FiNAL “THE NUDE”」。
会場のデカさもさることながら、これまでにない360度の演出と、それを引き立てる映像演出がすごいです。
360度の演出によって当然ダンスなど見せ方も変わってきますが、ここはメンバー6人が集まって熟考したそうです。
でかいステージでは例えば「stereo future」は全員がエンドステージからセンターステージまでを全力疾走したりしています。
どの順番でどれくらいのスピードで走れば見え方が良くなるのかなどをメンバーで綿密に詰めたそうです。
アユニに関しては、すぐ歌い出しがあることから本気の全力疾走。まじ凄いです。
また、バンドにはストリングス部隊も入りチッチ曰くは「オーケストラ」が最も印象的であると語っており、歌い出しも自身ゆったりと歌い上げてバンドを引っ張っています。
全てにおいてメンバーの成長が著しいライブでした。
2018.12.22 @幕張メッセ9.10.11ホール BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR FiNAL "THE NUDE" 01 stereo future 02 BiSH-星が瞬く夜に- 03 SHARR 04 DEADMAN 05 スパーク 06 S・H・i・T 07 HiDE the BLUE 08 本当本気 09 Life is beautiful 10 My landscape 11 FOR HiM 12 PAiNT it BLACK 13 サラバかな 14 JAM 15 プロミスザスター 16 GiANT KiLLERS 17 MONSTERS 18 DA DANCE!! 19 SMACK baby SMACK 20 beautifulさ 21 BUDOKANかもしくはTAMANEGI 22 オーケストラ 23 ALL YOU NEED IS LOVE 24 NON TiE-UP
12. TOKYO BiSH SHiNE 4 @ZEPP TOKYO
メジャーシングル5枚目の「stereo future」には2018年8月29日にZepp Tokyoで開催されたフリーライブイベント「TOKYO BiSH SHiNE4」が収録。
このイベントはニコニコ生放送でも生中継されました。
オープニングアクトとして昨年の同イベント「TOKYO BiSH SHiNE3」で覆面衣装に身を包んで登場し紹介されたEMPiREが登場しました。
2018.08.29 @ZEPP TOKYO TOKYO BiSH SHiNE 4 01 NO THANK YOU 02 summertime 03 DA DANCE!! 04 社会のルール 05 BUDOKANかもしくはTAMANEGI 06 本当本気 07 Lonely girl 08 スパーク 09 VOMiT SONG 10 サラバかな 11 デパーチャーズ 12 ぴらぴろ 13 プロミスザスター 14 beautifulさ 15 ALL YOU NEED IS LOVE -ENCORE- 16 BiSH -星が瞬く夜に-
11. BiSH “TO THE END” @YOKOHAMA ARENA
これまでで過去最大規模となる横浜アリーナでのワンマンライブ「BiSH “TO THE END”」が2018年5月22日に開催。
こちらは映像単体での発売です。
横アリは旧BiSが解散した場所でもあり、その場所で「BiSをもう一回始める」と言って結成されたBiSHが前回BiSで埋めきれなかった会場を清掃員(ファン)で埋め尽くすと言う、まさにジャイアントキリング、番狂わせを巻き起こしたライブでした。
個人的にはここでBiSへのアンサーソングと言われている「Nothing.」は披露してもらいたかったなと思いましたが。
全員の成長ぶりが半端ないわけですが、特にアユニ・Dの覚醒っぷりがすごく、本人自身の意識としても弱い自分をさらけ出すのは終わり、ここからはカッコいい姿を見せていくと意思表明。
個人のプロジェクトPEDROも始動する年、このライブはアユニが本格的にカリスマ性を帯び始めた一歩かもしれません。
また、このライブの成功で多くの「横アリ新規」と呼ばれる清掃員(ファン)が生まれました。
2018.05.22 @YOKOHAMA ARENA BiSH “TO THE END” 01 BiSH-星が瞬く夜に- 02 ヒーローワナビー 03 PAiNT it BLACK 04 HiDE the BLUE 05 SCHOOLYARD 06 社会のルール 07 オーケストラ 08 Life is beautiful 09 GiANT KiLLERS 10 MONSTERS 11 OTNK 12 My landscape 13 SMACK baby SMACK 14 生きててよかったというのなら 15 JAM 16 ウォント 17 ファーストキッチンライフ 18 スパーク 19 プロミスザスター 20 DA DANCE!! 21 beautifulさ <Encore> 22 ALL YOU NEED IS LOVE
10. BiSH pUBLic imAGE LiMiTEd TOUR FiNAL @中野サンプラザ
4枚目のメジャーシングル「Life is beautiful / HiDE the BLUE」には中野サンプラザ2デイズの2日目2018年4月22日の「BiSH pUBLic imAGE LiMiTEd TOUR FiNAL」の映像が収められています。
PUBLIC IMAGE LIMITEDといえばセックス・ピストルズを脱退したジョニー・ロットンが本名のジョン・ライドン名義で結成したバンドPUBLIC IMAGE LIMITED=PILからのいただきペロリで間違い無いでしょう。
ジョン・ライドンのバンド名の意向と同じく、「パンクという世間からのイメージの呪縛からの解放」を望んだライブツアーだったんでしょうか。
セックスピストルズ関連のオマージュはBiSH所属事務所WACK社長の渡辺氏の趣味から今後も出てきそうですね。
ライブはその意向を象徴するかのようなシャウト曲「SHARR」で幕開けとなります。
2018.04.22 中野サンプラザ BiSH pUBLic imAGE LiMiTEd TOUR FiNAL 01 SHARR 02 My distinction 03 オーケストラ 04 DA DANCE!! 05 SMACK baby SMACK 06 本当本気 07 BODiES 08 JAM 09 プロミスザスター 10 スパーク 11 spare of despair 12 VOMiT SONG 13 Here’s looking at you,kid. 14 GiANT KiLLERS 15 OTNK 16 MONSTERS 17 FOR HiM -ENCORE- 18 My landscape 19 PAiNT it BLACK 20 BiSH-星が瞬く夜に-
BiSH ライブDVD/BD 【2017年】
9. THE けやき坂 GUERRiLLA BiSH @Roppongi Hills Arena
ニューアルバム「THE GUERRiLLA BiSH」の発売日の2017年11月29日に、六本木ヒルズアリーナで「THE けやき GUERRiLLA BiSH」を開催しました。
この映像はメジャー3枚目のシングル「PAiNT it BLACK」に収録されています。
ライブは6曲披露のゲリラミニライブ。
当日朝に生出演した日本テレビ『スッキリ』で告知し、SNSでも拡散され2000人が集結しました。
因みにテレビでの披露曲は「My landscape」。
大型ハマーリムジンで会場に乗り付け黒人SPにサポートされながらレッドカーペットを歩きステージに立ちました。
そして、ゲリラライブの後、12月1日にはテレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演し、ここでまた「Mステ新規」と呼ばれる多くの清掃員(ファン)を獲得しました。
またこちらのディスクには、各メンバーが「1番会いたい人に会いに行く」という企画のもと制作された、「JAM」という曲のMVで各メンバーごとのバージョンが映像に収められています。
2017.11.29 @Roppongi Hills Arena THE けやき坂 GUERRiLLA BiSH 01 My landscape 02 SMACK baby SMACK 03 プロミスザスター 04 FOR HiM 05 GiANT KiLLERS 06 BiSH-星が瞬く夜に-
8. TOKYO BiSH SHiNE 3 @ZEPP TOKYO
アルバム「THE GUERRiLLA BiSH」には2017年8月23日に3年目のフリーライブ「TOKYO BiSH SHiNE3」(TBS)の模様が収録されています。
TBSはもともと「TOKYO IDOL FESTIVAL 2015」の2日目の出演を「アーティスット側の事情」でキャンセルしたことがきっかけで開催されたイベントでした。
TIFの運営方針とBiSHの事務所であるWACKの考え方と盛り上がりすぎた観客への対処などが絡み出演がキャンセルとなったのだと思いますが、このZepp Tokyoで開催された「TOKYO BiSH SHiNE3」でもダイブ、リフト、サーフの禁止が徹底してアナウンスされていました。
ダイブやリフトはロックライブでは醍醐味かもしれませんが、個人的にはまあどうでも良いという感じです、運営側としては数万人を動員するフェスでは大事故も起こった経緯もあるので、慎重にはなるだろうなとは思います。
TBSでは重大発表が恒例となっており、初回TBSではハシヤスメ・アツコとリンリンのお披露目があり、その翌年がアユニ・Dのお披露目がありました。
そしてこのTBS3では冒頭で渡辺社長よりWACKとavexの共同プロジェクトとして「EMPiRE」の活動宣言がされました。
2017.08.23 @ZEPP TOKYO TOKYO BiSH SHiNE 3 01 SCHOOL GIRLS,BANG BANG 02 GiANT KiLLERS 03 VOMiT SONG 04 デパーチャーズ 05 OTNK 06 社会のルール 07 Is this call?? 08 スパーク 09 Primitive 10 ぴらぴろ 11 MONSTERS 12 Marionette 13 Nothing. 14 ALL YOU NEED IS LOVE 15 beautifulさ -ENCORE- 16 BiSH-星が瞬く夜に-
7. YOYOGi GiANT KiLLERS @YOYOGI PARK
2017年6月28日にミニアルバム「GiANT KiLLERS」をリリースした際に代々木公園野外ステージで開催されたフリーライブ「YOYOGi GiANT KiLLERS」。
この映像は2枚目のメジャーアルバム「THE GUERRiLLA BiSH」に収録されています。
このアルバムには、先ほどご紹介の「TOKYO BiSH SHiNE 3」の2本のライブ映像が収録されています。
ライブはミニアルバム収録曲を「GiANT KiLLERS」から始まり、ビジュアル系バンド的サウンドがオヤジにも刺さる「Marionette」や、解散したBiSへのアンサーソングとしてモモコが作詞をしたエモ曲「Nothing.」に続き、「社会のルール」「VOMiT SONG」と披露。
そして、この前の章で紹介した7月22日に開催の千葉・幕張イベントホールでの単独公演を行うことを告知しました。
ミニアルバム「GiANT KiLLERS」のタイトルは「番狂わせ」「大物に立ち向かっていく」といった意味が込められていると説明。
幕張での意気込みを宣言して「プロミスザスター」を披露し、「サラバかな」そして清掃員も大熱狂の中「BiSH-星が瞬く夜に-」で幕を下ろしました。
このフリーライブ「YOYOGi GiANT KiLLERS」映像の後、続けざまに2017年8月23日開催のフリーライブ「TOKYO BiSH SHiNE3」が収録されているのですが、この連続した映像の間に次にご紹介の幕張イベントを挟んでいるんです。
幕張前後の成長度合いをマニアックに見つめるのも一興です。
2017.06.28 @YOYOGI PARK YOYOGi GiANT KiLLERS 01 GiANT KiLLERS 02 Marionette 03 Nothing. 04 社会のルール 05 VOMiT SONG 06 プロミスザスター 07 サラバかな 08 BiSH-星が瞬く夜に-
6. BiSH NEVERMiND TOUR RELOADED THE FiNAL “REVOLUTiONS” @幕張メッセベントホール
2017年11月1日に発売されたライブ映像は、2017年7月22日に幕張メッセで開催されたツアーファーナル。
BiSHにとっても大きな通過点の一つのライブです。
デビュー時点ですでに幕張のライブ会場を押さえてたという渡辺氏の度量にも驚きます。
このツアーの最初ではWACK(BiSH所属の事務所)合同オーディションで名曲「オーケストラ」がWACK所属グループのBiSに奪われると言う自体も起きたりと、波乱の幕開けでしたが、このツアーファイナルの最初の曲が無事(すぐ)戻ってきた「オーケストラ」というのも粋でした。
このオーケストラ騒動は清掃員(BiSHファン)であれば是非見ておいてもらいたいものです。無料でも見れる方法は下記の記事に記載しています。
このライブに関しては他の記事でもご紹介をさせていただいていますので参考まで。
2017.07.22 @幕張メッセイベントホール BiSH NEVERMiND TOUR RELOADED THE FiNAL "REVOLUTiONS" 01 オーケストラ 02 社会のルール 03 DEADMAN 04 Marionette 05 ウォント 06 本当本気 07 DA DANCE!! 08 ヒーローワナビー 09 VOMiT SONG 10 Nothing. 11 スパーク 12 サラバかな 13 ALL YOU NEED IS LOVE 14 MONSTERS 15 OTNK 16 beautifulさ 17 GiANT KiLLERS 18 BiSH-星が瞬く夜に- <Encore> 19 BUDOKANかもしくはTAMANEGI 20 プロミスザスター 21 生きててよかったというのなら
5. BiSH NEVERMiND TOUR FiNAL @ZEPP TOKYO
2017年6月28日発売のミニアルバム「GiANT KiLLERS」に収録の2017年3月19日に開催されたZEPP TOKYOでのツアーファイナル。
このツアーはアイナの喉の手術から復帰後、1月よりスタートした4度目の全国ツアー。
ちなみにアイナ復活で最初に試しで歌った曲はカラオケで歌ったSMAPの「世界に一つだけの花」だそうです。
この時からサウンドプロデューサーである松隈ケンタ率いる、鬼バンドがツアーに同行しています。
アイナ曰くはこれまで色々と指示をされながらやることには慣れていたけれど、バンドを引き連れてフロントマンとして指揮をとることが非常に難しかったと振り返っています。
2017.03.19 @ZEPP TOKYO BiSH NEVERMiND TOUR FiNAL 01 Am I FRENZY?? 02 DEADMAN 03 OTNK 04 ウォント 05 本当本気 06 Hey gate 07 ファーストキッチンライフ 08 デパーチャーズ 09 DA DANCE!! 10 Primitive 11 My distinction 12 サラバかな 13 スパーク 14 Stairway to me 15 ヒーローワナビー 16 MONSTERS 17 beautifulさ 18 ぴらぴろ 19 オーケストラ <ENCORE> 20 プロミスザスター 21 ALL YOU NEED IS LOVE 22 BiSH-星が瞬く夜に- 23 BiSH-星が瞬く夜に-
BiSH ライブDVD/BD 【2016年】
4. BiSH FREE LIVE “iN THE END” @ TSUTAYA O-EAST
メジャーシングル第二段の「プロミスザスター」発売時に収録された映像が2016年12月1日のフリーライブ“iN THE END”です。
急遽開催となった1300人を動員したフリーライブ。
このライブでアイナ・ジ・エンドは声帯結節の手術を受けることを発表し、一時活動休止となりました。
休止期間は1ヶ月程度でしたが、それぞれが自分と向きあい、成長につながる1ヶ月だったと語っています。
そして、2017年に向けBiSHは一体感を強めさらにスターダムにのし上がっていきます。
2016.12.01 @ TSUTAYA O-EAST BiSH FREE LIVE “iN THE END” 01 BiSH-星が瞬く夜に- 02 本当本気 03 DA DANCE!! 04 ぴらぴろ 05 DEADMAN 06 ファーストキッチンライフ 07 beautifulさ 08 スパーク 09 Primitive 10 My distinction 11 オーケストラ 12 MONSTERS 13 OTNK <Encore> 14 ALL YOU NEED IS LOVE 15 BiSH-星が瞬く夜に-
3. Less Than SEX TOUR FiNAL “帝王切開” @日比谷野外大音楽堂
初の単体でのライブ映像。
2016年10月8日開催の日比谷野音でのツアーファイナルを収めています。
アユニ・DにとってはBiSHに加入して2ヶ月での大舞台となったライブです。
彼女自身まだ誰とも仲が良くなくて精神的にも大変だったと語っています。
一方でチッチはアユニとメンバー5人との絆が少し深まったライブだと振り返っています。
モモコグミカンパニーはこのライブが終わった瞬間に全身蕁麻疹が出て、もう無理かなとも思ったそうです。
ここでの見せ場はなんと言っても清掃員がサプライズで仕込んだサイリュームのなか歌った「オーケストラ」でしょう。
何度見ても泣けます。
また、なんだかこの映像ではみんなの肌艶がやたら良くて良いです。特にチッチ!
このライブの良さは前回記事でも書かせていただきましたので参考まで。
ちなみにモモコはこのライブでは「Is this call??」が「オーケストラ」より泣けるそうです。
2016.10.08@日比谷野外大音楽 Less Than SEX TOUR FiNAL “帝王切開” 01 BiSH-星が瞬く夜に- 02 ファーストキッチンライフ 03 ヒーローワナビー 04 本当本気 05 IDOL is SHiT 06 デパーチャーズ 07 DA DANCE!! 08 Dear... 09 DEADMAN 10 ぴらぴろ 11 Primitive 12 Is this call?? 13 スパーク 14 Hey gate 15 TOUMIN SHOJO 16 サラバかな 17 MONSTERS 18 OTNK 19 beautifulさ <Encore> 20 オーケストラ 21 ALL YOU NEED IS LOVE
2. IDOL SWINDLE TOUR FINAL @ Shinagawa Stellarball
2本目に世に出た映像は2016年10月5日に発売のアルバム「KiLLER BiSH」に収められた品川ステラボールでの2016年3月27日のツアーファイナルの模様。
セックス・ピストルズを踏襲したタイトルとポスターの作りが楽しいです。
BiSHにとってのセックス・ピストルズの存在はこちらの記事で言及させていただきました。
この時期もまだメンバー間の仲は深くなく、メンバーみんなが精神的にもボロボロの時期。
アツコいわくは「闇の時代」と述べており、解散も予感していたとか。
ただ、喧嘩含めだんだんとそう言った言い合いもできる仲になっていったようです。
ツアーは全国8都市で10公演を敢行。
メジャーデビュー目前で業界からも注目を集めていたツアーで、ファイナルはMCや自己紹介なしの22曲を一気に駆け抜ける構成となりました。
BiSHアンセム「BiSH-星が瞬く夜に-」の6連発も収録されています。
またこの頃からダイブ、リフトが禁止となったり、女性限定エリアが設けられたりと、メジャー仕様になってきたました。もちろんそれが悪いと言うことはなくですが。
「楽器を持たないパンクバンド」のコピーもメジャーに移行するとともに名付けられました。
2016.3.27 @ Shinagawa Stellarball IDOL SWINDLE TOUR FINAL 01 beautifulさ 02 ウォント 03 MONSTERS 04 BUDOKANかもしくはTAMANEGI 05 Lonely girl 06 NO THANK YOU 07 スパーク 08 カラダ・イデオロギー 09 Is this call?? 10 Primitive 11 SCHOOL GIRLS,BANG BANG 12 HUG ME 13 DA DANCE!! 14 Story Brighter 15 OTNK 16 Dear... 17 デパーチャーズ 18 身勝手あいにーじゅー 19 TOUMIN SHOJO 20 ぴらぴろ 21 サラバかな 22 ALL YOU NEED IS LOVE <Encore> 23 DEADMAN 24 BiSH-星が瞬く夜に- 25 BiSH-星が瞬く夜に- 26 BiSH-星が瞬く夜に- 27 BiSH-星が瞬く夜に- 28 BiSH-星が瞬く夜に- 29 BiSH-星が瞬く夜に-
1. Eden of Sorrow Tour Final “IDOL is SHiT” @ LIQUIDROOM
最初に世に出たライブ映像は2016年1月19日に恵比寿のリキッドルームでのEden of Sorrow Tour Final “IDOL is SHiT”です。
2016年5月04日発売のデビューシングル「DEADMAN」に収められているライブ映像です。
仙台を皮切りに8か所を回るツアーのファイナル。
魔女風のいでたちででメンバーも気に入っている衣装のようです。
アユニ・Dが加入する前のハグ・ミィがいる頃の貴重映像。
LIQUIDROOMではavexからのメジャーデビューの発表の場となり、同時にavexの手前、これまで使っていた「クソアイドル」のコピーも封印となりました。
ツアーではハグ・ミィのダイエット企画も実施され、連勝を続けていましたが、チッチに対してもダイエットが命ぜられました。
残念ながらチッチのダイエットは失敗。
2016年3月19日の「IDOL SWINDLE TOUR」沖縄公演でリーダー降格が決定しました。
現在も実質リーダーは不在ですが、やっぱり引っ張っているのはチッチのように思えますね。
ツアーの期間はメンバーはまだまだみんなが自分たちの殻を破れずに苦しんでいた時期だったようです。アイナはこの時期にリンリンとの親交を深めほぼカップルとなったと言っています。
2016.1.19 @ LIQUIDROOM Eden of Sorrow Tour Final “IDOL is SHiT” 01 BiSH-星が瞬く夜に- 02 MONSTERS 03 BUDOKANかもしくはTAMANEGI 04 ウォント 05 OTNK 06 スパーク 07 Lonely Girl 08 NO THANK YOU 09 カラダ・イデオロギー 10 beautifulさ 11 Is this call?? 12 SCHOOL GIRLS BANG BANG 13 HUG ME 14 DA DANCE!! 15 Story Brighter 16 DEAR… 17 デパーチャーズ 18 身勝手あいにーじゅー 19 TOUMIN SHOJO 20 ぴらぴろ 21 ALL YOU NEED IS LOVE <Encore> メジャーデビュー発表MC 22 サラバかな 23 Primitive
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