自分の筋力・パワーって世の中の平均でどれくらいなんだろう?
気になりますよね。
と思っていたら。
筋力のレベルを集計しているサイトがありました!
STRENGTH LEVELという海外のサイトです。
早速サイトを見てみましょう。
![](https://i0.wp.com/smellslike40sspirit.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/c5fa7a3528b51065b0acb6cfcab639d6.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
海外のサイトなのですべて英語ですが、確認方法は極めてシンプルですので そちらを順を追ってご説明いたします。
CALCULATORで自分のベンチプレスのレベルを知る
![](https://i0.wp.com/smellslike40sspirit.com/wp-content/uploads/2021/01/pexels-bruno-bueno-2204196.jpg?resize=800%2C534&ssl=1)
あなたの情報を入力していこう
サイトを開いてPCであれば左側、スマホであればアクセスしてすぐに、入力の個所があるかと思います。
上から順に
Gender / Age (性別と年齢)
Bodyweight (体重)
Exercise type (種目タイプ)
Exercise (種目)
Lift (重量)
Repetitions (回数)
とありますので、それぞれ入力をしていきます。 順を追っていきましょう。
Gender / Age (性別と年齢)
これは、男であればMale、女ならFemaleを選択。
私の場合は男で入力。
右側の枠で年齢の幅を入力します。私であれば46歳なので「40-49」を選択。
Bodyweight (体重)
次の列が、体重の入力です。
日本人ですのでkgがスタンダードだと思います。
私の場合84㎏ですので、左枠には数字「84」を入れて、右は単位が入っているので 一番上のkgを選択します。
Exercise type (種目タイプ)
次に種目タイプが6種類あります。
Barbell(ベンチプレスなどバーベルを使用する種目タイプです)
Bodyweight(腕立て伏せなど自重トレーニングですね)
Olympic(すみません。多分オリンピックリフティングと言われるオリンピック競技種目のやつだと思います。)
Dumbbell(ダンベルを使った種目です)
Machine(マシントレーニングの種目ですね)
Cable(ケーブルを使った種目です)
今回はベンチプレスの話を主体にしているので、Barbellを選んでみましょう。
Exercise (種目)
Barbellを選んでExerciseの行をクリックしますと、バーベル種目はかなりたくさん出てきますね。
ここでは一番上のBench Pressを選択します。
ちなみに先ほどのOlympicを選ぶとオリンピック競技の種目が並んでいますね。
これに関しては参考までに下記を見ていただくとそれぞれの種目がわかると思います。
Lift (重量)
ここでは上げる(上げられる)重量を入力します。
例えば私は通常65kgを10回、3セットやっていますので、 こちらには65kgと入れます。
1回だけ上げられる重さを入れてもOKです。
次の項目で回数を入れられます。
自分でわかっている数字を入れてください。
Repetitions (回数)
よくレップと言われているやつですね。
先ほどのLiftで入れた重さに対して何回あげられるのかを入れます。
私であれば65kgを10回ですので。ここでは10と入力します。
ここまで入れましたらあとは測定です。
下の青色のボックス「Calculate Strength」(力の測定)をクリックします。
あなたの世の中的なベンチプレスのレベルを見てみよう
![](https://i0.wp.com/smellslike40sspirit.com/wp-content/uploads/2021/01/man-81725_1280.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
はい。出ましたね。
私は、ベンチプレスの強さレベルはNoviceと出ました。
初級ですね。
普通にショックです。
星の並びの下に
We estimate that your one-rep max is 86.7 kg
とでています。
私の1回上げられる最大重量は86.7kgということですね。
さらに下には、
You're stronger than 35% of male lifters in your age group weighing 84 kg.
体重が84kgで私の年齢で行くと35%の他の男性競技者よりも強いよってことのようです。
まあ100人いたら35位ってことですわな。
この測定自体が海外の強者が登録している数字の平均のはずなので、まあ仕方がないでしょう。高みを目指して頑張りましょう。。。
Your lift is 0.77 times your bodyweight.
体重に対して0.77倍あげられるということです。
さてついでにサイトの右側、スマホだともう一段下にスクロールすると、
Strength Level boundaries
とあります。
強さレベルが下記のように記載されています。
左側から
BW (体重)
Beg. (初心者)
Nov. (初級)
Int. (中級)
Adv. (上級)
Elite (エリート)
ですね。
つまり私の体重84kgであれば、初心者で1回上げられる重量は57kg、初級は78kg、中級で103kgという見方です。
この時点では240万人の登録競技者から割り出した数字になっています。
まあ一般人じゃないですからね。筋トレ好きの中の平均と考えて良いでしょう。しかも外人。
体重や年齢でベンチプレスのレベルを見てみよう
![](https://i0.wp.com/smellslike40sspirit.com/wp-content/uploads/2021/01/alora-griffiths-V3GnMeRhnjk-unsplash.jpg?resize=800%2C534&ssl=1)
最後に、体重や年齢の一覧も見れますのでチェックしてみましょう。
先ほどのStrength Level boundariesの一番下に「Full Strength Standards」とありますのでこちらをクリック。
もしくはトップページからは上部CALCULATORの隣、STANDARDSをクリックするとアクセスできます。
例えばいくつかある種目(Exercise)のベンチプレスを選ぶと、 50kgから140kgまでのそれぞれのレベルでの1回あたり最大重量が記載されています。
さらに下には女性の一覧も出ております。
こちらで各体重での初心者からプロレベルの扱い平均重量を確認できます。
先ほども申し上げた通り、海外中心に筋トレに励んでいる人の中での平均となりますので、世の中的には大分高めの数字かなと感じています。
まあ、目標は高い方が良いので、こちらで自分のレベルを確認してより高みを目指して頑張りましょう!
家トレでベンチプレスのレベルを爆上げする!
![](https://i0.wp.com/smellslike40sspirit.com/wp-content/uploads/2021/01/brad-neathery-yEKFixUQydo-unsplash.jpg?resize=800%2C450&ssl=1)
筋肥大を目指すという事では、ベンチプレスも週2回のジム通いでOKです。
でも、ベンチプレスって筋肥大の目的以上の男のロマンが詰まってますよね!
例えば100㎏を上げることが出来る!って自分の特技としても言えるようになりたいとか思ったりします。
その為には、いつでもどこでも、ジムみたいに20分とか次の人を気にすることなくトレーニングに励んで目標達成をしたくなります。
で、結果、ベンチプレスの家におけるレベルでの機材を購入するに至るわけです。。
下記のチャレンジャーセットなるものは、100㎏のセットが最初から組まれていますし、ダンベルもおまけでついてきます。
お値段も4万円台とリーズナブル。
本格的なベンチセットだと、シャフトなどつかないのに10万とかしますから、そう考えるとお得です。
![](https://i0.wp.com/smellslike40sspirit.com/wp-content/uploads/2021/01/F-c21_01.jpg?resize=455%2C455&ssl=1)
これで、いち早く100㎏越えを目指して、みんなにベンチプレス100㎏を豪語します!
コメント
35位ではなく下から数えて35です
コメントありがとうございます!読み返してみますがはき違えていたかもです。ご指摘ありがとうございました!