【BiSH/PEDRO】アユニ・Dのベース「スティングレイ」

BiSH
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アユニ・Dが使っているベースがカッコいいですね。どこのベースですか?

PEDRO / NIGHT NIGHT [OFFICIAL VIDEO]

アユニの愛用ベースはアーニーボール・ミュージックマンのスティングレイ

見た目で選んだと言っていますが、スティングレイはオルタナティブ・ロック系のミュージシャンの多くが愛用しているモデル。

感覚で選んだのであればナチュラル・ボーン・オルタナ・ベーシストですな。

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アユニのベース「アーニーボール・ミュージックマン/スティングレイ」

スティングレイというベース

以前の記事で、アユニが趣味で買ったギターがフェンダーのジャズマスターであるというお話をしました。

スティングレイというベースは、フェンダーの創始者レオ・フェンダーが1976年に開発したエレキベースです。

レオ・フェンダーはフェンダー社を辞めてミュージックマンという楽器ブランドを新たに立ち上げました。

ミュージックマンは1984年にアーニーボールに買収されて、ミュージックマンはこの会社の1ブランドとして続います。

そんなわけで、このベース、アーニーボール・ミュージックマンと言います。

超有名ギターブランドのフェンダーで、ギターやアンプの開発をしてきた圧倒的なレオの知見で生み出されたスティングレイ。

バンドの中でベース・サウンドが埋もれることなく、ギターと並ぶリード楽器の如く鳴らすことができるベースとして、あらゆるプレイヤーが求め愛用したベースです。

スティングレイの愛用ベーシスト

スティングレイの使い手はたくさんいますが、特にオルタナ、ミクスチャー、メタル界隈でいうと、 ヒップホップとロックの融合ミュージックを創り上げたバンド、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのティム・コマーフォード

オジー・オズボーンのベーシストである、ロブ・ニコルソン

ロブはアユニ同様、パーツまで真っ黒なスティングレイを使用しています。

リンキン・パークのフェニックスもスティングレイでギターに引けを取らない重低音を響かせています。

アユニのお気に入りベーシストのひとりである、フガジのベーシスト、ジョー・ラリーもスティングレイ使いですね。

そして、最もこのスティングレイの長所を引き出し、後のミクスチャーやらオルタナ界隈のベーシストに多大な影響を与えたのが、 レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーでしょう。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト フリー

Red Hot Chili Peppers – Give It Away [Official Music Video]

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

日本ではレッチリの愛称で知られるミクスチャー・ロックのパイオニア、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

レッチリの結成は1983年で、ロスで誕生したバンドです。

ボーカルのアンソニーとベースのフリーは結成当初からのオリジナルメンバー。

90年代のオルタナ・グランジブーム期にリリースされ、知名度が爆裂的に上がったアルバム「母乳」(1989年)と「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」(1991年)の二枚はまだ聴いたことのない方々はぜひ聴いて欲しい名盤です。

もちろんレッチリもWACK代表渡辺氏が好きな元祖パンク・バンド、セックス・ピストルズから影響を受けていると言及しています。

なんと言っても、フリーはピストルズのボーカルだったジョン・ライドンからライドンのバンド「パブリック・イメージ・リミテッド」への誘いを受けたりしています。

フリーのベースプレイ

ベーシストのフリーはロック・ベーシストの中でも超絶才能のあるプレイヤーとして知られ評価をされています。

1962年の10月生まれで、オーストラリアのメルボルンが出身です。

プレイスタイルは、基本的に指弾きで、スラップ奏法と言われる、親指で弦を弾いたり、指で弦を引っ張って指板に打ち付けるようなプレイで打楽器のような効果も出せる奏法を多用します。

Flea Bass Solo w/ Chad

このスラップ奏法自体は、もともとファンク・ミュージックで多用される奏法で、フリーはこのファンクのアプローチをロックに持ち込んだことでレッチリをミクスチャー・ロックとカテゴライズされるジャンルに昇華させるに至ったと言えます。

この奏法をロックとして進化させ、より重くより速い独自のスラップ奏法を実現させました。

ステージパフォーマンスも飛び跳ねるようにベースを演奏し、まさにクレージーの一言。

そのノミのように飛び跳ねるパフォーマンスからフリー(ノミ)の愛称が付いたくらいです。

もともと学生時代はロックには関心がなく、ジャズ志望でトランペットを学んでいました。

トランペットの腕前も確かで、交流のあるニルヴァーナのライブで飛び入り参加の際はトランペットを吹いていたりしていました。

レッチリの中でも愛嬌があって、ひょうきんなアイコンで愛されていますが。本人はグループの中では紳士担当というか、均衡を保つ役割を果たしているように思います。

わたしも何度となくステージを観にいっていますが、クレイジーなステージとは裏腹に、モッシュでオーディエンスがぐちゃぐちゃになりすぎた時は、ステージを止めてオーディエンスを一旦落ち着かせる役割なんかもフリーが担っていました。

ごちゃ混ぜロックの元祖

レッチリ、そしてフリーの生み出した音楽は、後の90年代ロックに多大な影響を与えたことは間違い無いでしょう。

当初聴いたそのサウンドは何かのジャンルのカテゴリーにはめるにはあまりに多種多様の音楽性で、マスコミも新たな表現としてミクスチャー・ロックと呼び出したのだと思います。

このなんでもありのごちゃ混ぜロック感は、BiSHがアイドルというフィルターを通してなんでもありのロックサウンドを生み出している感じにも近いかなと思ったりしています。

更なるアユニのベースシストとしての成長を期待します!

BiSH
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