筋トレに励む40代|筋トレとお酒の関係

筋トレ
スポンサーリンク

筋トレの後の一杯がやめられませんわ!

47歳男性にとってお酒は必需品の方も多いことでしょう。

ただ、筋トレを頑張り始めたオジサンにとってお酒というのは飲んでも良いものなのでしょうか?

結論から言いますと、良い筋肉をつけたいという人にとって、お酒は良いことは何もないようです。

ですので、早く良い体になりたオジサン、筋肥大を目指しているオジサンであれば、なるべくお酒は控えたほうが良いということです。

とはいえ、47歳サラリーマン、お酒が必要な方も多いかと思います。

一日どれくらいなら飲んでも良いのか?そいう言ったところも、ジムのトレーナーに聞いてきたので、同じ47歳のオジサンたちにご共有です。

スポンサーリンク

筋トレにとってお酒は良いことなし

筋トレにお酒がダメな理由

残念ながら、筋トレに励むオジサンにとっては、お酒はプラスのことは何一つ無いようです。

理由は大きく二つで。

筋トレにお酒がダメな理由

糖質量が多くカロリーが高いこと

成長ホルモンの分泌を妨げること

です。

お酒は筋肉の成長を妨げる

まず、お酒は総じてカロリーが高いということ。

飲酒をすることで太るということです。

ついでに食欲を増させるので、より食事も多くとってしまう傾向にあります。

さらに悪いのが、成長ホルモンの分泌を妨げること。

つまり、せっかく筋トレをしてもその日にお酒を飲むことで、トレーニング後の筋肉合成を4割近くも阻害すると言われています。

せっかく鍛えたのに4割もなかったことにされるのは辛い。

また、アルコールを摂取するとアセトアルデヒドという有害物質が発生し、それを肝臓が分解するために励みます。

これが肝臓にとって結構な労力なようです。

さらに、筋トレをやった後であれば、補給したプロテインなどからタンパク質合成が行われますが、これを合成する仕事も肝臓が担っていますので、お酒を飲んだら肝臓にとってはダブルの負担となっているわけです。

筋トレの日は休肝日にしましょうよ

大量飲酒は筋肉が分解されてしまう

というわけで、せめて筋トレを頑張った日はお酒を飲まないと決めることがベストです。

筋トレ後、1−2時間が筋肉の合成が最も高まるゴールデンタイムと言われていますが、タンパク質の合成感度は24時間継続するので、この期間はお酒は飲まないほうがいいということです。

さらに飲み過ぎなんかは最悪で、大量のお酒により筋肉が分解されはじめます。

飲みすぎて翌日に筋肉痛みたいに痛いのはヤバいです。

それは筋肉が分解されていると考えていいと思います。

どれくらいなら飲んでいいのか?

トレーニングの日はせめてお酒をやめると決めてしまい、残りの2、3日はお酒を飲んでも良いとするルールを決めても良いでしょう。

こればかりは個人差がありますが、プロアスリートばりにキレッキレの筋肉を目指しているわけでもないでしょうから、それほどナーバスになることもないと思います。

週2回、しっかりと筋トレに励んでいれば、酒を少々飲んでいたって、そこらの47歳のオジサンよりも全然良い体は作れます。

トレーニングの週2回は確実に禁酒をして、たしなむ程度に飲まれてはいかがでしょうか。

医学的には1日にウイスキー(ハイボール)などで2杯くらいが適量のようです。

こちらも体格などにもよりますの、であくまでも目安ですが、トレーナーからはそのように言われています。

そして、飲んだ日もしくは飲んでいる最中でもできるだけ水分を取ることが大切です。

水を飲みましょう、しかも硬水をたくさん飲むと良いです。

あとは、サプリなどでさっさと体内のアルコールを抜いてしまいましょう。

ヘパリーゼは欠かせませんね。

どうせ居酒屋に行くのならタンパク質を積極的に

47歳たるもの、お酒の付き合いもあるかと思います。

そんな時、極力居酒屋を選ぶと良いです。

居酒屋飯は単品がベースなので、意外と炭水化物や脂質をうまく避けられるメニューとなっています。

お酒はスローペースで飲みつつ、食事は低脂肪で高タンパク質な食材を積極的に狙っていけば、不足しがちなタンパク質もお店で十分に補充できます。

例えば、焼き魚、刺身、冷奴、枝豆、おひたし、なめこ、焼き鳥あたりが狙いどころです。

逆に、唐揚げとかフライドポテトとかホルモン焼きなどは、なるべく控えたほうがいいです。

まあ、バキバキのアスリートでもないので、あまり神経質になりすぎずにお酒も楽しめればと思います。

ただ、不思議なことに筋トレに励み始めると、自然と酒量も減ってくる感じがします。

47歳のいいオジサンです、要領良くいきましょう!

筋トレ
スポンサーリンク
エアサムログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました