Zepp Tokyoのロッカーの確保、冬の服装と持ち物、場所どり、打ち上げの場所とか細かいことを実体験に沿って教えてっ!
都内でも大規模なライブハウス「Zepp Tokyo」。
アクセスだったりキャパシティだったりの概要はサイトで見ていただければOKかと思いますが、実際行った時に知っておきたい4つの詳細を、Zepp Tokyo経験者及び、先日同ライブハウスで開催の「WACK TOUR 2020 WACK FUCKiN’PARTY」への参加をもとにご説明いたします。
この記事では下記の4つのことを解消します。
・コインロッカーの確保をどうするか?
・服装と持ち物はどうするか?
・入場してからの場所取りはどうするか?
・終了後の打ち上げ/反省会はどうするか?
Zepp Tokyo 当日の攻略法
今回のライブは席なしのスタンディングですので、2階の席も含めると2700人くらいの収容となります。
都内のライブハウスとしては大箱と言っていいでしょう。
そしてチケットはソールドアウト。満員御礼です。
コインロッカーはどこで確保する?
冬は特にですが、まず確保したいのがコインロッカーでしょう。
車であればヴィーナスフォートの駐車場に止めて、そこに荷物もぶち込んでおけばOKですが、電車で来ていればロッカーは確保したいところですね。
まず、Zeppの施設内のロッカーをチエックすると、 下記のような感じです。
建物外 510個(300円)縦29cm×横24cm×奥行42cm
建物内 660個(300円)縦29cm×横24cm×奥行42cm
建物内 92個(500円) 横37cm×横36cm×奥行42cm
どちらも冬の時期であればダウンとかコートがあると一人一個というところかと思います。
リュックなど鞄だけであれば二人でもなんとかシェアできるようなサイズ感です。
外のロッカーに関しては開場前に使用が可能ですが、盗難があるという噂も聞いているのでご注意を。 場所が分かりにくく、会場の向かって左手端の方に入り口があるのでそこら入ってロッカーを確保します。
会場中のロッカーは開場までは使えませんので、入るまでずっと荷物を持ち、かつ、整理券番号が早くなければ 空いているかどうかのドキドキ感付きです。
ただ、ロッカー数としては会場全体で1262個もありますから、キャパが2700人であれば47%の確率で確保はできるということですがね。
私は、会場に入るまでコートやら荷物を持っているのが面倒なのと、ギリギリまでロッカーに気を使うのが嫌なこと、あと今預けると老体に鞭打って外で寒いのが嫌すぎってことで、別の場所で探すこととしました。
まず探したのが、隣接する「ヴィーナスフォート」内のロッカーです。 ヴィーナスフォート館内に5箇所のコインロッカーが設置されています。
開場30分前から探し始めたところ、ヴィーナスフォート館内のロッカーは全て全滅でした。 おそらくライブの時はいつもそうなのでしょう。
ちなみに館外にも設置されていますが、Zeppの外ロッカー同様に盗難の被害はちらほら見られるようなので最低でも貴重品は携帯するようにしましょう。
そして、次に狙ったのが「東京テレポート駅」のコインロッカーです。
ヴィーナスフォートを出て、東京テレポート駅の長いエスカレータを降り切った、右手と左手両方にコインロッカーが設置されています。
あと改札内にも1箇所設置されています。
全部で147個のロッカーがあります。
私は友人と2人でしたが、700円のスーツケースも入るでかいロッカーが唯一残っていたので、こちらをシェアして使用しました。 開場20分前、なんとかロッカー確保です。
私のロッカーは鍵付きでしたが、駅のロッカーは他のほとんどが交通系ICカードで決済するタイプのものでした。
ロッカー確保の条件としては下記でしょう。
- 整理番号が1000番までであれば会場内ロッカーを狙う
- 1時間前であればヴィーナスフォートのロッカーを狙う
- 1時間過ぎてしまったら東京テレポートのロッカーを狙う
数時間前に確保するのもありだと思いますし、お金はもったいないかもしれませんが、1、2回の途中開閉は見込んで確保していると、気持ちに余裕が持てると思います。
服装と携帯品はどうする?
これまた夏はTシャツと短パンで行けばOKですが、問題は冬です。
東京テレポート駅でロッカーを確保できたのはいいですが、ここからZepp Tokyoまで行くのが辛いです。
ダウンジャケットは当然ロッカーに入れてしまいましたので、なるべくその下を軽装かつ寒くなくしたいところです。
私はユニクロ極暖の黒ロングTシャツにBiSHのTシャツを重ね着、その上に、ちょっと生地の厚いYシャツを羽織りました。
外の気温は10度前後だと思いますが、かなりの寒がりの私もなんとか大丈夫!
若者がTシャツで駆け抜けるのを横目に、3枚着て会場に向かいます。
Yシャツは会場に入れば腰に巻いておけるので便利。
更に貴重品はコンパクトなボディバッグに小銭と札とクレジットカード、あと携帯をぽぽいと入れておけば、ライブ中も邪魔にならず便利で重宝します。
席ありのライブや2階のチケット確保であれば荷物ありでも問題ないですが、それ以外のスタンディングライブで間違っても、でかいリュックとジャケットやコートを持っていくのはやめましょう、邪魔だし迷惑だし、床に置いてたらサヨウナラです。
開場してからの場所の確保はどうする?
大体ライブ開始の1時間前から開場になりますが、チケットに書いていある「整理番号」に沿って入場となるのが通常です。
私は、会場で気付きましたが、なんと2500番代、キャパ2700人で2500番って・・・最後やん。
今回のWACKツアーの仕切りは残念なんことに相当悪かったようで、ライブ開始までに全員が収容しきれなかったと聞いています。
この辺はちゃんとして欲しいものですね。どんなに周到に準備しても運営側がしっかりしていただけなければ終わりです。
会場エントランスは5箇所の入り口が設けられ、呼ばれた番号順に入場していきます。 その際、ドリンク代が別途600円かかり、モギリのタイミングで600円を支払ってコインに変えます。 千円でも大丈夫です。
さて2000番代で入場しているので待合ロビーも人で溢れております。
入って右手の奥にドリンクのブースがありますが、そんな余裕もないのでまずは無視です。
我々は左手に進みます。左手にはコインロッカーが設置されていますが、ざっと見る限りでは埋まっているようでした。2000番代では余地なしでしょうかね。
そしてロッカーを左手にそのまま前方に進みますと、ライブハウス内に入るための扉が右手壁沿いに6つあります。
これは反対側のドリンクブース側から入っても同様に扉が設置されています。
つまりステージに向かって一番後ろに入り口があるだけでなく、両サイド6箇所づつからも侵入が可能と言うことです。
2000番代は当然、ステージ前方の扉5つ目までは人で溢れており入る余地なしです。
仕方なしに後方5個目の扉から侵入します。
ここはまだまだスペースに余裕があり、そのまま進みます。
このマップで言うと私は99番の中央に到着した感じです。後ろだな。。
扉5個目からの見え方は相当後方になります。女子や背の低い人は辛いでしょう。私は180cmあるので、ステージは見える感じです。それでも物足りない、もっと近くが良い!
あとステージ図の壁から壁に線が引いてあるところが段差がある部分だと思いますので、108の柵や111の柵も整理番号が遅い人や遅れた人達にとっては狙い目だと思います。
そして図をご覧の通り、会場は結構仕切りが多くなっており、ポイントとしては前方の1柵目から柵の最前を確保することかと思います。 非常にわかりやすい写真がTwitterにありましたのでおかりします。
この黒い柵をキープできれば気持ちよく楽しめます。
ライブ終了後の打ち上げは台場周辺でできるのか?
ライブが終わるといっせいに2000名の人たちが雪崩れるように出口に向かいます。
私は、ここでドリンク券(コイン)を消費しました。
開場出口付近で簡易ブースを作ってペットボトルを配りまくっている場所がありましたので、喉も乾いているしサクッとコーラと交換。どうでも良いですけど、その際にZeppオリジナルペットボトルフォルダーがもらえます、記念に取っておきましょう。
余裕のあるライブであればドリンクブースで酒と引き換えてゆっくり飲みながらライブを見るのもありですが、今回のWACKのような2700枚のチケットがソールドアウトするようなライブは最後にペットボトルと引き換えがベストだと思います。
飲みたければ直ぐに会場を出て飲み屋に向かいましょう。
と言うことで、早速友達と反省会の会場に。。
といっても台場の周辺は居酒屋など良い店がほとんどあまりありません。
時間に余裕があれば、電車で大崎か新橋に出る方が良いかもしれませんね。 そう言う推奨をしているサイトも結構多いです。
ですが、我々は興奮さめぬうちに飲みながら反省会をしたい気持ちでいっぱいでしたので、ヴィーナスフォートに向かいます。
ここは23時まで店がやっているので、まあ、たいした店は無いですが興奮冷めやらぬうちに反省会をするには良いと思います。
Zeppを出ましたら、ヴィーナスフォートに向かいメインエントランスから3階に上がって反対側まで歩くといくつかの食事ができる場所があります。
ご予算のある方々は焼肉トラジもありますし、イタリアンもあります。
フードコートもありますが打ち上げには寂しいですね。
と言うことで、我々はお好み焼き屋のぼてじゅうを選びました。
中に入ると、すでに5組くらいのライブ終わりの方々がいます。 まあ、でも席にはかなりの余裕があるので、良い席を確保できました。
1時間ちょっとの打ち上げで、酒込みで一人3〜4千円くらいでした。
Zepp Tokyo 当日攻略法のまとめ
と言うことで、Zepp Tokyoの当日の攻略は下記のような感じです。
・整理番号が1000以内なら会場内ロッカーを狙うべし
・ヴィーナスフォートのロッカーは1時間以上前から確保すべし
・軽装にボディバッグが便利と心得るべし
・前方より順に柵の最前線を狙うべし
・整理番号が遅い人は後方の段差のある柵を狙うべし
・終了後はヴィーナスフォートでも打ち上げ可能と知るべし
以上でございます。それではライブを楽しんでください。
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