BiSの3期がプロモーションビデオやライブで履いているスニーカーが欲しいのだけど、どこのブランドかな?
と言うことで、BiS3期のプロモーションビデオを中心に着用しているスニーカーを調査しました。
BiSH同様に靴はどこでも入手のできるブランですし、限定品やそれほど高額なものもないので即ゲットしましょう!
簡単にBiS3期の説明ですが、メンバーはイトー・ムセンシティ部、チャントモンキー、ネオ・トゥリーズ、トギーからなるアイドルグループ。
BiSはもともと2010年にソロで活動をしていたプー・ルイを中心にBiSHなども手がける渡辺淳之介社長により結成されました。
さまざまな伝説を残しつつ2014年7月に解散。
その後、BiS2期が発足したましたが、こちらも解散となり、その翌月2019年6月には早くも3期が始動して結成となっています。
今回はネオWACK世代とも呼ばれWACKの所属前から音楽を吸収した4人が集結。
より90年代のパンクロックを意識したサウンドは、これまで歴代BiSに関心のなかった清掃員オヤジの私も振り返ってしまいました。
STUPiD (NEW TYPE Ver.) のミュージックビデオ
「STUPiD」はファーストアルバム「Brand-new idol Society」の1曲目に収録されたBiS3期を象徴するような名曲です。
そしてPVは結成1年も経たない中、紆余曲折を経験し4人での再録となったものです。
このミュージックビデオは映像作家の山田健人氏とエリザベス宮地氏の共同作品となっており、本編の歌詞はパートごとに歌っているメンバーの手書きとなっています。
WACK新世代の登場!
WACKのほぼ全ての曲をプロデュースしている松隈ケンタ氏曰く、「俺の欲しい歌い方がわかってる」と言わしめたほどの歌唱センスを持つ4人。
特にネオ・トゥリーズの評価は高く、彼女自身WACKのファンでBiSHも好きで聞いていたと言うことで、松隈氏も聞いてきた音楽が自分のプロデュースしたものであり感慨深く、遂にネオWACK世代が現れたと感動したそうです。
よく聞いていると歌唱の方法はやはり松隈調と言いますか、WACKっぽさが溢れているように思います。
色々と発声に関しては指導の厳しい松隈氏ですが、トギーに関しては自由に歌っていいと言っていおり、彼女自身も色々と歌い方試して「とっとこハム太郎」風とか、「クレヨンしんちゃん」のひまわり風とかで歌っているそうです。
確かにこの曲でのトギーの唱法は独特ですし、ある意味クセになります。
つまり、BiSHで言うところの自由にやっていいリンリンと「とっとこハム太郎」的唱法が板についているアユニ・Dとのハイブリッド版のようなボーカルだと思っています。
4人とも比較的歌唱力が高く、何よりパワフルであることがこのグループの強みだと思います。
BiS3期の象徴曲「STUPiD」
歌詞はまさに代3期が始まりましたよと感じさせるものとなっています。
冒頭は〈歯切れの悪いオワリカラ〉と言う歌詞で始まりで、まさに2期のことを指した展開となっており、 渡辺社長の目標でもある武道館でのライブを目指すかのような〈次こそあそこ立てるかな〉と言う歌詞が続きます。
感動的にアツい話だけかと思いきや、ティ部には勘違いされるようにエロく歌えなどの指導も。。
また〈半端じゃ無いな 前世があるの クラクラしちゃう〉と言うのも、特に2期との比較で、旧BiSを超えてみろ!とか旧BiSをお前らが超えられるわけがない!など、結構叩かれることも多いようで、そういった彼女たちの心境にも寄り添った詩がふんだんに散りばめられています。
そんな周囲からの言葉に対しては〈あなたからすごく嫌われたいよ〉とか〈だからクソみたいに道走るよ〉と言った詩を織り交ぜることで、メンバーも感情移入を高めパフォーマンスにも気合が入っています。
「BiSH-星が瞬く夜に」的くそまみれ映像
ミュージックビデオの方は、暴飲暴食をしている4人のメンバーが食べすぎて、吐きそうになり、なぜか家を出て海沿いを走り、簡易便所に飛び込むと言うもの。
そこから先は、お得意のクソまみれ映像。便器に顔を突っ込みそのまま落下。
おまけに下に落ちているメンバーに向けておっさんのクソが落下という、散々なもの。。。
クソまみれになりながら、メンバーを蹴落としあって揉めていますが、いつしか仲直り。
結束して力を合わせて地上に這い出ます。
クソまみれなのになんかBiS3期の所信表明的な展開とも感じられる映像です。
「BiSとは何か?」ってやつですね。
そして、地上に上がって組体操の決めポーズ。。。
むちゃむちゃやな。
ネオ曰くは、前作に比べて迫力が全然違うと豪語し、歌とパフォーマンスにも自信をのぞかせます。
「CONVERSE ALL STAR LIGHT BIGLOGO MN OX」 コンバース オールスター ライト ビッグロゴ MN OX
この映像でメンバーが着用しているのが「コンバース オールスター ライト ビッグロゴ MN OX」です。
このモデルはホワイト・グレー・レッドの3色がありますが、最もインパクトの強いレッドを採用しています。映える!
オールスターは、コンバースを代表するモデルで、コンバースといえばオールスターというイメージが出来上がっているかと思います。
100年近くの歴史のあるブランドで最初はバスケットボール専用のシューズを開発していました。
長い歴史の中で、マイナーチェンジは繰り返されているもののベースは当初からほとんど変わっていません。
「コンバース オールスター ライト ビッグロゴ MN OX」はインジェクションE.V.A.と言われるアウトソールを搭載した軽量オールスター。
スニーカーのパーツの一番底の部分の仕様により、軽いのにクッション性は抜群ということです。
アウトソールのラバーパーツは意匠をアップデートし、防滑性を向上。
つまり、爪先のパーツとかかとのパーツでそれぞれ溝をうまく作って水捌けを良くして滑りにくく、かつ地面をしっかりとグリップできるような構造にしているということです。
さらにオープンセル構造のウレタンインソールを採用することで通気性とクッション性に優れたインナーとなっています。
そして最も印象的なのが、赤の色もさることながら、アッパーからソールに渡って「ALL★STAR」のビッグロゴをプリントしているところでしょう。主張が強い!
そんな、優れたスニーカーで90年代パンクロックをパフォーマンスするには最適な一足となっています。
女の子が履いたら尚更可愛らしくていいですね。興味のある方は是非ゲットしてみて下さい。
あとBiSHのスニーカーに関しても色々と調べていますので、気になる方は下記のリンク記事からチェックしてみて下さい!
CONVERSE コンバース ALL STAR LIGHT BIGLOGO MN OX オールスターライトビッグロゴMNオックス 31300460 R次回はミュージックビデオ「BASKET BOX」と 「DEAD or A LiME 」で着用のスニーカーをご紹介します!
※ここでご紹介のスニーカーは、私が独自でネットやライブ映像、知人との情報交換もしくは実際のライブへ行って目視し調査したもので、関係者に問い合わせなどをして確認したものではありません。かなりの確信と自信はありますが、ご了承のうえ購入はご検討ください。
コメント