筋トレ初心者向け|Motions(モーションズ)のアジャスタブルベンチ

筋トレ

週2でジムに通っているが、筋トレ用のベンチを買うべきか悩む。

ジム通いをしていても、40代は仕事も家庭もめちゃ忙しい。

どうしてもジムに行けない日のために、ダンベルに加え、ベンチもあればかなりの筋トレ種目ができるので、これからご説明する条件をクリアしていれば買いでしょう。

今回はわたくし、40代筋トレ歴2年半のオジサンが選択した「Motions(モーションズ)」のベンチをご紹介します。

この記事では、ベンチ購入を迷っているオジサンに以下のようなことを解説します。

記事内容

ベンチを買うべきオジサン

モーションズというベンチを選ぶ理由

ベンチを買うとできる筋トレ種目

Motions(モーションズ)のアジャスタブルベンチを買うべき人

わたしもダンベルは持っていても、ベンチまで手を伸ばすか散々迷いましたが、以下3点がクリアしていれば購入してもいいかと思います。

ダンベルを持っている人

あたりまえですけど、ダンベルがなければベンチを買う意味はありません。

ダンベルを持っていない人は、まずダンベルの購入が先決です。

もちろん同時に購入してもいいと思います。

ダンベルに関しては、お金に余裕があり、時は金なりと思っている方には、自動で可変できるダンベルがオススメです。

もう少し安く抑えたい人にも、可変は必要かと思います。

自分で留め具を毎回外して、重さをいれかえるダンベルです。

正直、ダンベルの重さは頻繁に変えるので自動で変えられるダンベルの方がオススメですね。

ダンベルに関しては下記の記事で詳しく書いております。

ジムに行けない日がある人

最低でもジムには週2回を習慣化して行きたいところです。

わたしは土日のどちらかに加え、水曜日もしくは木曜日をジムの日にしています。

部署の人たちにも分かるように、共有のスケジュールで毎週水曜をブロックしています。

ジムと直接的に言うのもみんな忙しい中、はばかられるので、「娘の習いごと送迎」などにして、仕方なし感を出しています。

それでも、平日に行くことが厳しい日も当然あります。

そんな時は、個人的にはテンションが上がりませんが、部屋でトレーニングをします。

腕立てなど自重でのトレーニングは、効果があるとはいえ、やっぱり重量を扱えないのは厳しいです。

特に初心者はフリーウェイト(ダンベルとかバーベルを扱う種目)で鍛えるのがベストです。

そこで、可変のできるダンベルを中心にしてトレーニングメニューを組むのですが、この時に、ベンチがあるとないとでは、かなりトレーニング種目に差が出てきます。

筋トレは継続が大切です。

継続を途絶えさせないためにも、ダンベルとベンチでジムに行けないための補填として購入はありだと思います。

あとは、最低週2回の筋トレを、ベンチを用意することで週3回、4回に簡単に増やせるというメリットもあると思います。

部屋にスペースがある人

以上2つは意外とクリアすることは簡単ですが、部屋のスペースがネックとなって断念する人もいるかと思います。

40代のオジサンたちであれば、ある程度の部屋の広さは確保できてますかね?

広さがあったとしても、さらに悩みとなるのが、インテリアとどう同調させるか問題です。

部屋にこだわりがある人ほど、ベンチの設置は厳しいでしょう。

わたしが目論んだのは、あまりスペース活用されていない家のロフトをジム化すること。

ロフトは高さが140㎝が基本なので、180㎝の私はかがみっぱなしですが、筋トレメニューは比較的、寝たり、座ったりの種目も多いので、ダンベルとベンチの組み合わせメニューには良いスペースかと思います。

夏はむちゃくちゃ暑いですけど、ダイエットにも良かったりして・・。

部屋の広さとインテリアの問題でどうしても踏み切れない人は、IKEAのマットを利用するというのはどうでしょう。

こちら、折りたたむと厚みができるので15cmくらいの高さができます。わたしはこれを2個買って重ねてベンチに見立てました。

これで、ダンベルフライなどの種目もできます。

片付けも折りたたんで部屋の隅のスペースに収納可能なので、邪魔にもならずインテリアにも邪魔になりません。

Motions(モーションズ)のアジャスタブルベンチを選んだ基準

40代の筋トレ初心者オジサンがモーションズのベンチを選ぶ理由、およびデメリットとなる部分もあわせてお伝えします。

Motions(モーションズ)選んだ理由

見た目

まずは、機能の前に全体の見た目をチェックしました。

パッと見、全体が黒で統一されているものが絶対条件と考えていました。

足の部分がシルバーとかは色付きはNGです。

落ち着きのある黒が、せめて部屋に鎮座させるには最低条件。

モーションズのものは、シート面は合皮だとは思いますが、しっかりと張ってあって、そこそこの高級感をかもしています。

全体の形状もいかつすぎずに、普通に座るベンチとしても併用できそうなところも良いです。

一点、引っかかったのは、座面にあるロゴです。

正直このロゴもなければ完ぺきだったと思います。

アジャスタブル

つまりシートの可変が絶対条件です。

可変式のベンチにすることで、さらにトレーニング種目が増えます。

どうせベンチを買って部屋の幅を取るのであれば、同じサイズ感でありながら、トレーニングニューが多くなるアジャスタブルベンチを買いたいところです。

また、背面シート部分だけでなく、座面も可変することが重要。

モーションズは背面は7段回、座面も4段回で可変します。

さらに、可変方法もポップピン式なので、つまみを引っ張ってシートを簡単に上下できるのもポイントです。

細部のこだわり

以上2点を最低条件としつつ、その条件にあったシートから、細部のこだわりをみていき、モーションズにたどり着きました。

最後の決め手は下記の3点です。

モーションズの細部のこだわり

耐荷重

シートの幅

シートの張り

耐荷重に関しては、通常200kgを超えるものが良いと聞いていたので、こちらは基準にしました。

モーションズの耐荷重は360kgということで十分。

200kgでも十分ですけどね。

そして、さらに重要なのがシートの幅です。

わたしはジムで使い慣れているシートの幅である25cmのものが欲しいと思っており、モーションズはジャスト25cmでした。

通常シートの幅は24−26cmくらいのレンジが標準と言われています。

あと、シートの張り具合も重要なポイントと思っていました。

これはネット上だと見落としがちですが、いろいろなレビューや動画も見ながら、シートがボヨボヨしていないことを確認。

また、品質も本革と言わずとも質の高いものを狙いたいと思っていました。

これは買うまで、ちょっと半信半疑でしたが、全く問題なしでした。

デメリット

邪魔

デメリットに関しては、筋トレがいつでもできるという意味では、家にあってデメリットとなることはないでしょう。

やっぱり、一番のデメリットは邪魔くさいということに尽きます。

また、やっぱり部屋になじませるのが難しいです。

ちょっとでも部屋のテイストやこだわりがある人は、なかなか購入に勇気が入ります。

ものが多すぎる人も難しいですね。

まさに筋トレにハマってないと買いづらいです。

Motions(モーションズ)のアジャスタブルベンチでやれるトレーニング

ベンチを購入して主にやっている種目をご紹介します。

それ以外の種目も動画を参考に色々と取り入れてみてください。

ダンベルフライ

ベンチで必ずやるのが胸を鍛える種目のダンベルフライです。

トレーナーいわく、ベンチプレスよりも効く種目と言います。

ポイントは胸をめちゃくちゃ張ること。

そして、広げたときと縮めたときの伸縮を十分に感じながらトレーニングをすると、めちゃくちゃ効きます。

また、ベンチを上げればもう少し胸の上部を鍛えられる、インクラインベンチプレスもオススメです。

アーノルドプレス

ベンチの背もたれを椅子のように立ててやる、肩を狙った種目です。

普通のショルダープレスはジムでもやりますが、家でやるならアーノルドプレスです。

なぜなら、ジムだとなんとなく恥ずかしくてできないんですよね。

シュアちゃん考案のショルダープレス。

通常のショルダープレスと何が違うねん?と思いましたが、肩の可動域が通常のショルダープレスよりも広いところが特徴です。

ダンベルロウイング

これは別に家の椅子を並べてもソファでもできるのですが、背中に効かせる種目、ダンベルロウイングです。

ジムでオジサン初心者の方を見ていると、意外と腕だけをグングンあげて、背中の伸縮が意識できていない人が目立ちます。

結構コツを掴むのが難しいので、じっくりと動画解説やトレーナーから学んでやるべき種目です。

というわけで、ベンチを買うとかなり筋トレの種目が増えるので、オススメですね。

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最悪売り切れの場合は、わたしが候補に入れた下記も検討してみてはどうでしょう。

正直、モーションズともそれほど遜色ないレベルかと思います。

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